子と孫の 未来を拓く Blog
個人的な雑感等々
子と孫の未来を拓く
日本は…世界は…この先どうなってゆくのでしょう…??
コロナが終われば・・・
もう、コロナが終息したとしても前の時代のようには戻りません。
私は政治を学ぶ中で、守るべきものの順序として
命・生活・経済
という風に学びました。
果たして、今の政府はわたしたちの、
命を、生活を、経済を守っているのでしょうか??
これらが守られていないという事は、
残念ながら政治は機能していないことになります。
今の政府は、政府高官たちのみの保身を最優先し、
我々国民の方は一切見ていないように思えます。
このまま、黙って国が何か行動を起こすのを待っているのでしょうか。
政府が機能不全を起こしている以上、中央集権が時代に合わなくなった。
私はそのように見ております。
どの総理が、どの与党が、どの野党が、
どの党が、どの党首が、どの政治家が、どの官僚が…
そのような問題ではありません。
単純に、明治以降の中央集権体制が、日本に合わなくなった。
世界的に見ても、アメリカ、イギリス、欧州、中国…
どの国も、大きな転換点を迎えております。
日本は、
幕末から明治にかけてイギリス、
戦後から今にかけてはアメリカの占領を経て支配ともいえる影響下にあります。
世界的に見ても、日本の政治を見ても、大きな時代の転換点にあります。
そう、1800年代中頃、即ち19世紀。
工業化の産業革命の流れが、つい最近までその歴史が続いてきました。
いまはテクノロジーの産業革命、
量子コンピューター、人工知能、ブロックチェーン…etc
ここから歴史的に時代が変わります。
このまま国に任せるままでいいのでしょうか??
私たち地方は地方として、
自主性を持ち、独立した資金、先見性を持ったチームが必要だと考えます。
隣接市、隣接の県など自治体同士では競い合うのではなく、協働し、
同じベクトルを合わせ、同じ方向を目指す必要があると考えます。
これまでは都市部の中央が主役でしたが、
これからは地方こそが日本の行く末、
その未来の鍵をしっかりと握っていると思います。
いま、無理に時代を動かすのではなく、
20~30年後に向けた、しっかりとした基礎を固めるべきです。
ただし、旧態依然に基づく基礎ではなく、
新しい時代に向けた基礎作りが必要です。
いまの若い世代、子の世代、孫の世代が、
次の時代を創れるように、新しい時代の基礎を築くため、
私たちの世代がその未来を拓く。
もちろん、私一人ではできません。
みんなで一つの方向へ進む、歴史をつくる。
夢があると思いませんか??
樋山太一事務所
山梨県甲州市塩山上於曽
E-mail:hiyamataichi@gmail.com
Facebook: taichi.hiyama
Twitter: SomaNyuudou
Instagram: satoyamastyle