先日、学生の頃からの友人と話していて気付いたのですが、
これをお伝えしておかないと、よくわからないんだな、
という事がありましたので、それをお伝えしておきます。
僕自身の生きる目的
という話でございます。
これはあくまで、僕の主観的な話であり、
単純に僕が見ている世界観という話でございます。
僕は輪廻転生というものを信じております。
遠い遠い記憶に、
はっきりと、夢ではなく、
現実としか思えない記憶が
二つあります。
まぁ、この内容はまた機会があれば…
で、それを意識し始めたのは高校生の頃、17歳、
確信に至ったのが27~28歳
遠い記憶の場所の近くへ行ったんですよね、
そこで、輪廻転生という事を深く信じるようになりました。
時は変わり、
23歳か24歳の頃、仕事でうつ病になりました。
結構なもんでした。
それこそ、薬漬けでした。
電車に乗る前、営業に行く前、
中毒って思うくらい薬に頼りました。
そんな時に、高校の時の歴史の先生が『禅』について話していたことを思い出しました。
当時住んでいた千葉の市川ですが、
曹洞宗のお寺さんに何日か通わせて頂き、
禅の形の基礎だけ教わりました。
そこからはずっと独学です。
そこから、僕の仏教を求める意識が強くなっていきました。
霊場回りしてみたり、やたらと数珠をつけてみたり、
仏さんの事を覚えてみようとしたり、
お経を唱えてみたり、色々やりました。
ある時、チベットのダライ・ラマ法王のお話で、
『仏教とは自らの内面を探求する学問である』
その話を聞いてから、
どの宗派に属すわけではなく、
僧として生きるのでもなく、
ただ、内面を追求する探究者となりました。
聖人を目指しているわけではありません、
解脱を求め、悟りを開きたいという事でもありません。
教祖的な宗教をつくりたいとも思いません。
僕は僕として、
僕の魂に定められた輪廻のカルマを最善の形にしたい。
僕の魂を最大限に生かすことで、魂を愛で満たすことで、
僕の目的を達成できると思っています。
それは、
もう人として転生したくない。
ということです。
この現世を最後に、人間として生きる生を終わりにしたい。
その為には、魂を磨き磨き、
その為に残りの生を使わねば、
きっと、また、人という苦しみ多き生に、生まれ変わってしまう。
もっと、もっと、愛に満たされた生、
魂を解き放ちたいのです。
人の世はもう十分ですと言えるようになりたいのです。
もちろんこれは人それぞれの選択。
僕はこれで最後にしたいのです。
すごく幸せだからです。
まぁ、偉そうなことを言っておりますが、
若いころには人には言えない位、悪さばかりしておりました。
沢山の人を傷付けました。
体には落書き程度のTatooも入っています。
とても人様にどうのこうのと言えるような者ではありませんでした。
まだまだ、その道の探究中でありますから、
もちろん喜怒哀楽はあります。
大分客観的に自らの感情を見れるようにはなってきましたが、
突発的な理不尽には、まだまだ怒ってしまったりします。
お恥ずかしながら、育ちがあまりよろしくないので、
言葉遣いが汚い、口は悪いです。ここも直していくところですが…
とはいえ、
政治の世界を目指すとなると、ありもしない、
火の無いところで、火を起こしたがる、
ネットの世界の放火魔みたいな方々もおります。
僕は
自ら無駄な争いは望みません。
争いで生まれるものは何もないと思っています。
はっきり言って、女性関係とかももう興味ありません。
最愛の家族がおります。特に娘ラブです。
権力を誇示するためのポジショニングは求めていません。
目的を遂行するためのポジションを求めています。
お金は家族もいますし、人間ですから、欲しい物は欲しいです。
ただし、無駄に欲しいとは思いません。
だけど、好きな車には乗りたいし、いい家にも住みたい。
最後の生を目指すんだから、満たしたいです。
清貧を追求しようとは思っていません。
かといって、お金の為に生きるとか、お金の為に働くとか、
そういう事は求めていません。
仕事は殺生を伴いますが、
これはお役目と思っております。
僕は人と人とのかかわりあいは魂同士の繋がりだと思っています。
好きもあれば嫌いもある。
好きな人でも続かない人は、その時だけのご縁だった。
よく目に映る人でも全く絡みがない、これはご縁がないんですね。
嫌いな人でもなぜか、やたらと見えるところに居る人は、
魂のご縁なのか因縁があるんだと思います。
もちろん、いま現在、日々活動を共にするみんなは、
魂がっちり。ご縁ありあり、なんだと思っております。
僕は無理に縁を繋いだり離したりという事はしません。
そこは輪廻の中における繋がりだから、
我々人間如きが、どうこうすることではないと思っています。
神のみぞ知るという所でしょう。
僕はこの信念に基づき魂を磨けると思う事を根底にしています。
卑怯な事、うそ、いつわり、だます、裏切る、
ネガティブな諸々、一切求めておりません。
僕が求めていることは
そこに愛があるのか、
自らを許す、由し(よし)とする自由があるのか、
天地自然に許されるのか・・・
その上でポジティブな事を求めています。
スピリチュアル系とかというカテゴライズは好きではありませんが、
八百万の神々、天、魂、仏、そんな世界に生きています。
というお話でした。
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