やりたいことって…

最近では、政治家という方々もSNSを当たり前に使うようになり、

色々な発信をしておりますね。


僕のように政治塾出身だと、

おのずと、地方議員をはじめとして、

政治家の知人友人というものが増えていくわけでございますが、


極論、政治家というのは2パターンなのかなと思っております。

・政治家になりたい人

・何かをしたい人


政治家になりたい人というのは

⇒権力の中でできる事をしたい人、単純に権力の座が欲しい人

 就活議員、二世議員、等々


何かをしたい人というのは

⇒起業家的、目的のために政治を使う


で、なんだかんだと、言っている割に、

じゃぁ、お前はどうなんだ??

という話でございます。


僕は元々は政治家になりたい部類だったのだと思います。

だけどそれって、存在意義が凄くむなしいな。と。

で、そんなこんなで、前回の市議選には出なかったわけです。


で、自分のコアに立ち返り、

本当に何がしたいのか、何をすべきなのか、

これから、日本がどうなっていけばいいのか、

どういう風にしていきたいのか。


掘り下げて掘り下げて、

やっと見つかった気が致します。


端的に言えば、独立ですね。

様々な支配から抜け出し、素のままの物を見たい。


日本は明治維新から始まるイギリス支配、

第二次世界大戦におけるアメリカに対する敗戦、

GHQという名の、アメリカの占領を経て、

今もなお、アメリカの支配、というか

アメリカへの忖度が未だに続いているわけでございます。


地方は地方で、地方交付税に縛られ、

中央集権の名のもとに、国に忖度をし、

ドラスティックな地方改革というのはできない状況。


地域の狭い中でも、時として、

地方議員や、地方の首長などに対する忖度が発生する。


結局のところ、日本というのは忖度文化なのではないかと思うほどで、

それもこれも、忖度をするという事は、

その世界における上下があるわけで、

この構造がぶっ壊れないと、次のステージに行けないんだと思う訳でございます。


で、素のままの…ということですが、


素のままの日本国、素のままの日本人、

というものを見てみたいのです。


いまや世界は冷戦の時代を再来させるかの如く、

アメリカ、ヨーロッパのNATO西側諸国と、

ロシア、中国をはじめとしたそれ以外。


その真ん中にある日本でいたい。

そんな選択をできる日本にしたい。


これからテクノロジーが進み、

ムーンショット目標に基づくスマートシティ、

恐らくは、都市部以外では、

群馬県、つくば市、浜松市なども目指しているのではないでしょうか。

もう一方で、地域循環共生圏に基づく地方、

僕はそちらの地方を目指したい。


ま、そのためには地方が稼ぐことをしなければならないんですね。

僕自身がたいして稼いだいないのに、地方で稼ぐことはできませんね。

地方交付税の分、お金が循環すれば、

そこに地方の独立が現実的になり、

地方が独立していけば、国への忖度は減るわけで、

国への忖度が減れば、国もアメリカに忖度していくことが難しくなる。


これ、即ち日本国の本当の独立なのではないかと。


ざっくりですが、僕が目指したい、やりたいことは、

素のままの日本国を、子供たちに託したい。

その上で、あとは彼ら彼女らが

好きにすりゃいいんじゃないかな。って。


ま、そんな感じですかねw


子と孫の  未来を拓く Blog

個人的な雑感等々

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